「世界中の子どもたちとその家族を笑顔にする」海外でのCSR活動
DEARME(神戸女学院学生団体)が行う、第3回ファッションショーに衣服の協賛をしました。
モデルの対象は現地のストリートチルドレンや学校に通うことが難しい子供たち。
場所はフィリピン大学ディリマン校。
このファッションショーは「ファッションで夢を描く」そして「ファッションを楽しめない環境にいる子供達にファッションで夢の可能性を発信したい」というDEARME代表西側さんの強い思いから始まった企画であり、当社も世界中の子供たちを笑顔にしたい思いからこのファッションショーで使用する衣服の提供するはこびとなりました。
この取り組みは今回で第3回目(初回は2015年8月)を迎えており、初回より子供服の提供を行っております。
会場では、実際に可愛い服に袖を通した子供たちが、無邪気な笑顔と自信に満ち溢れた姿で堂々とランウェイを歩き、ご家族からは大きな歓声が沸きあがるなど、会場は終始笑顔と活気に包まれていました。
そして子供たちだけではなく、会場にいた大人たちも付箋に夢を書きプログラム最後にみんなの夢を会場で描くことが出来ました。
今後も「世界中の子供たちに驚きと感動を与えるファッションを提供し、家族を笑顔にする」使命を果たすべく、社会貢献活動に取り組んで参ります。
【認定NPO法人国境なき子どもたち(KnK)】について
認定NPO法人国境なき子どもたち(KnK)は、「世界の恵まれない青少年を支援すること」、そして「日本の一般市民、とりわけ若い世代の人々に対し教育啓発すること」を使命とし、1997年に日本で設立されました。
日本と世界の子どもたちが「共に成長する」ことを理念に、2016年現在は、日本(東北地方)を含む世界約7の国と地域で活動しています。
支援の対象は、ストリートチルドレン、大規模な自然災害などの影響を受けた青少年などですが、特に他の援助機関による支援の枠から外れがちな子どもたちを重点的にサポートしています。
KnKは、こうした子どもたちが地域社会の一員として尊厳ある人生を歩めるよう、教育や職業訓練の機会を提供しています。
【DEARME】について
「DEAR ME」とは、フィリピンのマニラ首都圏ケソン市にあるパヤタスというゴミ山で暮らす子供達がモデルとなるファッションショーを開催し、子供達が将来の自分の姿を描いて未来の自分に自分自身でメッセージを発信するグローバルプロジェクトです。